育児も物流も極める新時代のパイオニア

2025.08.21

当社で活躍する社員にインタビューをしました。

【入社年】2013年
【所属】グローバル・ロジスティクス事業本部 大阪物流部
【担当業務】輸出入業務
【経歴】輸出部(東京)→産休・育休→大阪物流部(大阪)

国際物流への憧れと、SGLとの出会い

私がSGLに入社したのは、幼い頃から国際文化に興味があり、大学で国際経済を学んだことがきっかけです。世界を舞台にモノが動く「国際物流」の、予測不能でダイナミックな世界に魅了されました。数ある企業の中からSGLを選んだのは、社員の皆さんの人柄と温かい雰囲気に惹かれたからです。面接で「ダイナミック仕事がしたい」と伝えた私の希望が反映され、東京本社で鋼材などの輸出業務からキャリアをスタートすることができました。故郷の関西から遠く離れた東京での新生活も、「環境を変えたい」という前向きな気持ちが強く、抵抗はありませんでしたね。関西弁が強い私にとって、言葉の違いはありましたが、同期との交流を通じて自然と馴染んでいきました。

「こなす」から「創る」へ―意識変革の転機

若手時代は、仕事自体は嫌いではなかったものの、業務量の多さには大変さを感じる日々でした。そんな私の仕事に対する意識が大きく変わったのは、所属チームが変わり、当時の部長から「仕事は”こなす”ことじゃない」と言われた一言でした。それまでの私は、与えられた仕事をいかに効率よく処理するか、という「こなす」意識で働いていたのだと気づかされました。部長の言葉は、まるで雷に打たれたような衝撃でした。「お客様が本当に求めていることは何か」を理解するために、石油業界の動向など自ら情報収集し、お客様の潜在ニーズを捉えてアプローチすることこそが「仕事」だと教わりました。この気づきは、単なる効率化を超え、生まれた時間で付加価値を生み出すビジネス感覚を磨く大きなきっかけとなりました。当時、「なにくそ!」と思った記憶もありますが(笑)、結果的には、私のキャリアを形成する上で最も重要な「気づき」となりました。

新たな挑戦の地、大阪で掴んだ「全体最適」の視点

東京での経験を積んだ後、産休・育休を経て、大阪への異動が決まった時は、期待と共に不安も大きかったです。少数精鋭のベテラン社員が揃うチームで、経験の浅い私が新しい商材や文化に適応できるかが課題でした。しかし、分からないことはどんなに細かいことでも徹底的に確認し、東京で培った経験や知識を積極的に共有することで、新しいコミュニティの中に自分の居場所を築いていきました。大阪に来て驚いたのは、社員の皆さんが「全体最適」の視点を持っていることでしたね。東京では輸出部と輸入部で部署が分かれているのですが、大阪では一人の担当者が輸出と輸入の両方を担当するため、より広い視点で「必要なもの、不要なもの」を判断できるようになりました。これこそが、ライン担当者として全体を見れるようになるために必要なことだと実感しました。

もう一つ、大阪で特に印象に残っているのは、ケミカル品の輸入案件での出来事です。事前準備を尽くしたにも関わらず、現場で発生した想定外のトラブルに対し、自ら奔走して解決に導いた経験は、「新しい世界では、常識も確認しなければならない」という貴重な教訓を与えてくれました。だからこそ、様々な人に頼り、抜け漏れを確認しながら進めることの重要性を学びました。

パイオニアとして実践する、新しい働き方

そして現在、私はライン担当者として、新たな働き方を実践しています。時短勤務は当初、「ライン担当者が時短勤務できるのか?」という不安や、トラブルが起こりがちな夕方に退社する心苦しさもありました。しかし、この経験が、私の仕事の進め方を根本から見直す最高のきっかけとなりました。「仕事を後回しにしない」「先に手を打つ」という意識が徹底され、むしろ以前よりも効率的に業務を進められるようになったと感じています。周りの皆さんの協力も大きく、本当に感謝しかありません。子育てや介護など、様々なライフイベントと仕事の両立が求められる時代において、私の経験が同じように悩む社員の皆さんの希望になれたら嬉しいです。これからも職域を広げ、様々な業務に挑戦し続けたい。それが、私のSGLでの目標です。

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