「Limitless Future」は、
私たちが物流業界において
追求し続ける理念です。
日々多くの課題が存在し、
それぞれが複雑に絡み合う物流業界において
現在にとどまることなく、
常に最新の技術と革新的なアプローチを取り入れ、
物流の未来を創り上げていきます。
商社系物流会社として培ってきた
情報力と信用力を駆使して、
まだ見ぬ物流の未来を切り拓く。
我々の挑戦は、
Limitlessな未来へと続いていきます。
我々は「物流業界」に属していますが、「物流」と「ロジスティクス」を似て非なるものであると考え、「ロジスティクス・カンパニー」であることに誇りを持ち、仕事に取り組んでいます。
一般的に「物流」とは生産者から消費者までモノを運搬する、あるいは貨物を倉庫などで保管することを指します。しかし「ロジスティクス」はその前段階から、つまりお客様のニーズを汲み、「どんな方法で輸送するのが最適か」を考えるところからスタートし、輸送プラン全体を「戦略的」にコーディネートし、価値を「創造」していきます。物流に伴うお客様の課題や要望、潜在的なニーズを的確にキャッチし、最適な施策、あるいは現状に対する改善策を提案する。さらにモノの流れを一元的に管理し、周辺のサービスを含めて提案・提供していくことで、全体最適化をはかっていく―それがSGLの使命であると考えています。
SGLがこうした仕事に取り組んだ先にあるのは、ロジスティクスの側面からお客様の事業を牽引していくような未来です。
総合商社系企業としての強みを発揮し、私たちは日々お客様の課題解決に挑んでいます。
住友商事グループの物流を担う中核企業として、世界を股にかける総合商社のロジスティクス機能を一手に担う役割も果たしています。自社開発のWMS(*)や自動化機器などの積極導入により、EC事業を担う企業の成長を支えてきた【ロジスティクスセンター事業】。フォワーダー(**)として世界各地への輸送や、復興地域向けなどの難易度の高い輸送を手掛けてきた実績を誇る【国際物流事業】。グループの信用力・情報力・世界に広がるネットワークといった総合的な力を活かし、荷主にとって最適な物流を組み立てる【物流アウトソーシング事業】。液体輸送容器に折り畳み式という新たな選択肢をもたらし、環境負荷低減にも貢献する【物流機器事業】など、ロジスティクスにまつわるあらゆる領域で、SGLは専門性を発揮し、お客様に貢献しています。
このように事業内容は多岐にわたることから、我々はロジスティクスのエキスパート集団として、限りなく広がる未来のビジネスフィールドに向けて、お客様の物流戦略をリードしていきます。